2013/12/30

言い残し

2013年も終わりっすな。
Fabricaでのネオアコナイトがライブ納めになりました。
今年もありがとうございました。
年が明ける前にいくつか書いておきます。

◯「Sauna Coolのコンピ」
まずは、クリスマスに、teen runningsのとんちゃんとまさしによる新レーベル「SaunaCool」のコンピが発売、THE KEYSも参加してます。
http://saunacool.com/
51組のアーティストによる30秒以内の新曲が収められている、一般的には物珍しいコンピかな。
THE KEYSは書き下ろしの小曲「小旅行」という曲でこのコンピに参加させて頂きました。
ぼくとしてはちょっとギャグ感覚で一筆書きで作った感じ。
待ち合わせしてんのにあいつ遅いなぁー、けど天気良すぎてどうでもええわぁ、というわざわざ歌にするほどでもない気持ちを表現してみました。
曲の最後で「JR東海〜♪」っていうナレーションを頭の中でいれてみてください。。笑 多分合います。


◯「Die A Littleのツアー」
もうひとつ言っておきたいのは、何と言ってもぼくらのツアーはまだ続いているよ、ということ。
THE KEYSをやってきてようやく出せたファーストフルアルバム。
2013年は1月のREC開始から11月の発売までまるまるアルバムに費やしてきました。
2013年は終われど、THE KEYSの
Die A Littleツアーは年跨ぎで続くんです。

1/11は名古屋で。以前から一緒に色々やってる野垣内(のがいと)君のイベント、synchronized rockersのめでたい5周年イベントに合わせて、ツアーを組み込ませてもらいました。名古屋は去年のParty Talk Affairでいったロックンロール、今年のSocial Tower Market以来か。来て!

1/18(金)は、タワレコ新宿店にてインストアライブ!アコースティック編成でアルバムの曲を演奏予定。上京してからよく行っている店でもあり、嬉しいです。
ひとつ言いたいのが、この日はよくみると、ミニライブ & 握手会となっている件。
http://tower.jp/store/event/2014/01/055011818
あ、握手会やで?アイドルちゃうで?!握手したい??なぁ、したい?
という訳で、無料でもあるし、来てくれる人は是非、握手まで残っててください。別に手を握らんくてもええから!会釈でもかまへんから。

あと、何と言っても絶対来て欲しいのが、1/26(日)下北沢threeでのDie A Littleツアーファイナル。
まず、ゲストライブにカジヒデキさんってのが嬉しすぎる。
中にはなんでカジさんとキーズ…?と思う人もいるのかな?かもしれないけど、僕らにとってはとってもしっくり来る組み合わせ。
音楽愛をあんなにも詰め込んで、かつ自分らしいオリジナルなものを作り続けるということ、そして日本語でポップスにしたてているのも、勝手ながらいまのぼくらのムードにはぴったりなんです。(もちろんツナがカジさんのバックで叩かせて貰ってるってのもありますけどね)
メンバー皆全員一致!でお誘いさせて頂きました。
THE KEYSもカジさんも、1時間前後でたっぷり演奏させてもらう予定です。

そして、もうひとつ嬉しいことが。
当日は、キーズのイラストを色々描いてくれているぶっちょちゃん(原田響)にお願いして、会場にDie A Little・キーズ関連のイラストの展示をしてもらうことになりました。イラストの原画は購入も可能な予定で、キーズの物販とは別にぶっちょの物販も販売予定です。(ステッカーとかポストカードとかやと思うけど、僕もステッカーiPhoneに貼ってて、可愛がっています。)

てなことで、ツアーファイナルにはぜひ来てもらいたいなぁと思ってます。

http://www.niwrecords.com/sp/keysdal/

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ちなみに、こんなんやらせて貰ってます。良かったらのぞいてみてね。
Amazon Best Music of 2013

http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html/ref=amb_link_69083509_1?ie=UTF8&docId=3077753466&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-3&pf_rd_r=0ZAKQNRT0FJP6JXAQVR6&pf_rd_t=1401&pf_rd_p=156979169&pf_rd_i=3077753496

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今年はポール来日だったのでポール貼って終わります。
https://www.youtube.com/watch?v=h6587yugdUY&feature=youtube_gdata


良いお年を!

オオニシ


2013/10/31

おねむりCDとか言いわすれてそうなこと

来週にリリースが迫ってきた我々のファーストアルバム"Die A Little"。特設サイトの試聴・ライナー、どうだっですかね?

特設サイト:http://www.niwrecords.com/sp/keysdal/

発売日には、レコーディングエンジニアをしてくれたthattaのモリシー(なんか泣けるライナー…)と、僕のセルフライナーノーツ〜レコーディング編〜(何回ライナー書くねん!)を掲載予定です。これで一旦特設サイトの更新は完結する予定。

(あとはツアー日程ですが、実はまだ何箇所かツアーに行く予定なんですが、内容でまだ未定の部分があって、発表できてません!必ずやワクワクの内容なので、もう少しぼくらのこと気にしといてください…!12月〜1月の真冬のツアーですぅ!)

色々とコンテンツを更新してきた特設サイトですが、第一は宣伝のためなんですが、発売以降はアルバム持っている人のもうひとつのコンテンツとして機能すれば嬉しいなぁと思っています。是非CDを聞きながら、ライナーも読んで貰えたらと。
(それはそうと、CDのブックレットがむっちゃええので、やっぱりCDは買って欲しいですわ)

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話は変わって、今回のアルバム、いくつかの店舗では、購入特典がつくようです。

・DIW ONLINE→MV・メイキングDVD
・Disk Union→缶バッジ
・Flake Records→おねむりCD

でもどこで買うかはみなさんの自由なのであります。

FLAKE RECORDSだけ特典が「は?」ですが、FLAKEはTHE KEYSとしては色々思い入れがあるレコード屋なのです…

もともとは自主で作っていたTHE KEYSのCDをBAWDIESのROYさん(信じられないでしょうが…笑)がFLAKEのダワさんに渡してくれて、それを聴いたダワさんが取扱ってくれるようになりました。
それを確か、たまたまFBYの田上さんとNiw!のタカヒロさんが聴いてくれて(ときいている)、自主盤をまとめた"Remember The Minutes"とクリスマスコンピへの楽曲提供をNiw!でさせてもらうことができました。
この流れだけでもよくかんがえるとまぁまぁ奇跡的だな…
…とFLAKE RECORDSは、THE KEYSの実質のスタート地点を作ってくれたようなお店。
ちなみに、12/7土曜には、FLAKEでインストアライブもやりますよー。

特典の"おねむりCD"は、寝ながら聴いてもらえたら、ってな雰囲気でぼくがほぼ一人でちょこちょこ作ったデモ集みたいな感じです。
(まあ聴き方は自由ですが!)

CD-Rだけの予定だったんですが、一応パッケージが欲しいな、と思って、ケースを紙で作って、ぼくの下手くそな絵でジャケット書きました。もう手作り感しかないんですが、心はこめましたよ?
こんな感じ…


せっかくなので、収録曲を軽く紹介しておわかれです。

1. In My Dream (acapella ver.)
アルバムの1曲目のアカペラバージョン。和音を自己流で歌った歌声だけのver.です。

2. Night Out (acoustic solo ver.)
アルバムの3曲目に収録されている曲。
これは単純にぼくの弾き語りバージョンです。ちょっとさみしぃバージョン。
今回エンジニアをしてくれたthattaのモリシーがこの曲を弾きがたってくれているのを聴いて、ぼくもやってみようと思ったのがきっかけです。

3. Chinatown ("Tokyo Acoustic Session" ver.)
自主盤のEP "Sweet Escape"とタワレコ限定の自主盤をまとめた"Remember The Minutes"の収録曲。
THE KEYSと今回MVなどを作ってくれた関山雄太さんとでやっている"Tokyo Acoustic Session"で演奏した時のテイクを音源で収録しました。
(ちなみにYouTubeで動画でもみれます:http://youtu.be/ov_N4UgtKCQ)

おねむりCDにマッチしたので入れました。

4. Night, Night (unreleased demo song)
THE KEYS結成初期のかなり古い曲。特に音源化していない3拍子の子守唄。歌詞も歯を磨いて寝ましょうね、的な内容なので、これこそがおねむりソングです。
古いので歌詞も英語。
この先も陽の目をみることがなさそうだったのでいい機会だと思い、入れました。
初期のバージョンにちょこっとパートを追加してリアレンジしています。
"night, night"というのは、"おやすみ"の赤ちゃん言葉だそうです。
ピアノとアコーディオンは、サポートをしてくれているごいちゃんが風邪にかかっている時に死にそうな顔で弾いてくれました。ごめん…

5. In My Dream (onemuri ver.)
ピアノとアコギで弾いたバージョン。
寝かせにかかっているバージョンです。

最後に、"Night, Night"の歌詞を載せておきます。
おやすみ…

オオニシ

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"Night, Night" 

Nobody knows you fell in love with him
Nobody knows you're trying to bury the hole

Brush your teeth and take a breath
Go bed and sleep so tight
Leave your pain above the sky
May all your dreams be good

Feel your heart so warm
Until the morning comes
In bed, the sweetest time
And mummy says, “night night”

Nobody knows you fell in love with her
Nobody knows you're trying to dig the hole

Brush your teeth and take a breath
Go bed and sleep so tight
Leave your pain above the sky
May all your dreams be good

Feel your heart so warm
Until the morning comes
In bed, the sweetest time
And mummy says, “night night”

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2013/10/17

ミュージックビデオ 「Die A Little」のこと

遅くなりましたが、THE KEYS初のMVが10/7に公開されました。曲は、アルバムのタイトル曲、"Die A Little"という曲です。
Tokyo Acoustic Sessionというサイトも一緒にやっている関山さん(セッキー)が監督・カメラマンをして作ってくれました。
まずは観てみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=JETsP4wov1w

セッキーは、本来はwebデザイナーという肩書きのはずなのにおもしろそうな事はなんでもやってしまう人。
大体が小学生みたいに目を輝かせている…
(ただ何でもやり過ぎてか、たまに死にかけの顔をしている時もある…)
MVに関していえば僕も好きなKONCOSやミツメのMVもセッキーは作っていて、バンドが曲だけでは見せる事ができない一面をうまい事出す人だと思う。
THE KEYSのMVも曲はシリアスな雰囲気なんだけど、曲の中のユーモアや僕らのアホな部分を引きだしてくれて、とっても愉快なMVになった。僕自身も曲はくそまじめに作ってはいるけど、どっかアホな部分を忍ばせたり、気楽に楽しんで欲しいと思っていたりする。それをうまく伝えてくれるMVができて嬉しい。

主演の歌手役には、Marieちゃん。本来はイラストレーターなんだけど、雑誌のモデルもやっているから、僕らなんかよりも知っている人多いと思う。MVに出てくれるなんて嬉しいぜ。絵本の中にいそうなべっぴんさんで映像でも目線や動きがとってもうまくてさすがです。僕らだけでは地味過ぎるであろうMVがとっても華やかになった。

MVの中に出てくる汽車やポストやテレビなど、小道具を作ってくれたのはイラストレーターのぶっちょ こと 原田響ちゃん。
ぶっちょはTHE KEYSのフライヤーや今回のアルバムに関するいろいろなところで携わってくれている大好きなイラストレーター。
ぶっちょはぼくらの振り付けもしてくれて、振り付けを教えてくれる時に、踊りのキレがあり過ぎてとっても笑った。ブルースブラザーズ辺りの踊りがしたいと思っていたらぶっちょも好きで知っていて、嬉しかったなぁ。
ぶっちょがいなければこの世界観は出ていなかった、とてつもないセンスの女の子です。
随所に出てくる小道具や、背景なんかも見て欲しいです。

実のところ、撮影は朝から昼過ぎという超ギリギリスケジュールで撮ったのだけど、手伝ってくれる人たちが凄い一体感あって、ちょっとした感動すらあったなぁ。
まさにDIYな感じなんやけど、DIYとかゆーにはちょっと笑い過ぎた撮影でした。その雰囲気はメイキング映像で感じて貰えると。(http://www.youtube.com/watch?v=gcIdvG261VE
サイトにはこれまたTokyo Acoustic Sessionも手伝って頂いている、カメラマンの山岸さんが撮影してくれた当日のイケてる写真も少し上がっています。

この日は本当にいろんな人に手伝ってもらったので改めてキャスト情報を貼り付けておきます。感謝!

アルバム収録曲については、またライナーノーツ的なものを書いて特設サイトに載せようと思っているので、そこで触れようと思います。

引き続き発売を楽しみにお待ちくださいませ~

(大西)

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ディレクター:関山雄太(http://hncr.jp/)
ヒロイン:Marie
THE KEYS:THE KEYS
コーラス:GOI (99RadioService)、佐藤千里
デブ:まさし (Pink Politics, Teen Runnings)
チェリーさん:山口隆弘 (Niw! Records)
イラスト:原田響(http://buttyo.blogspot.jp/?m=1)
ヘアメイク:かつお (Ebisu MINT http://www.mint-tea.jp/
スタイリング:スゥ
カメラ:関山雄太、山岸和人
スペシャルサンクス:坂本真理、7th Floor、Kit Gallery、つっちーさん(ピラミッドス)

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2013/09/16

MVを撮影しました

THE KEYSの新しいアルバムのリード曲、「Die A Little」のMVを撮影してきました。THE KEYSはPVなるものを撮ったことがないので今回撮影できてめっちゃ嬉しい。

朝から台風の影響でざんざん降りでしたが、撮影が室内だったから助かった。ぼくが遅刻してしまったので、監督のセッキーにやさしいタッチでゲンコツを貰いました。ごめん…

今回もそのセッキーをはじめ、いろんな人に総出で助けてもらいまくりでしたが、同時にずっと笑いっぱなしのおもろい撮影でした。確実にいいグル〜ヴが出ていたと思います。いろんな人についてはまた書きます。ただただありがとう。

"Die A Little"は、昔のソウルバラードみたいな感じの曲で、ありそうでなかったTHE KEYSなりのソウルナンバー。

10月頭ぐらいに公開の予定です。
今は細かい事はかかないでおこうと思うので、写真で内容を想像してお待ちくださいませ。

おおにし

稲川淳二風のおじさん↓


明治感漂う鼻メガネと…↓


撮影の合間にくつろぐスナックのババア↓


絵画…?↓


むっちゃかわいいボーカルとバックバンドTHE KEYS↓


2013/09/07

ファーストアルバム "Die A Little"

こんにちは。大西です。

THE KEYSのファーストフルアルバム "Die A Little"の発売が解禁になりました。「ダイ・ア・リトル」と読みます。ちょっと死ぬ。
特設サイトも公開されたので、是非見てってください。
http://www.niwrecords.com/sp/keysdal/

この2年ぐらい、つまりは前のギター、そしてドラムが抜けて、ドラムにつなちゃんが入って3人になってから。
ライブで演奏しながら作ってきた曲を中心に収録しています。
どうにもこれを形にしないと先に進めない自分がいて、やっとパッケージになることが嬉しいです。

今回の録音とミックスをしてくれたのは、thattaの小さな巨人ことモリシー。
昨年thattaとは一緒にコンピを出したけど、その時によく話すようになってお願いしました。かなり粘り強くわがままに応えてくれました。ありがとう。

特設サイト・トレーラーを作ってくれたのは、Tokyo Acoustic Sessionも一緒にやっているセッキー。
アートワーク全体をまとめてくれる心強い存在です。
この人には頼りっぱなしなのです。ありがとう…

素敵なジャケットを作ってくれたのは、まりさん。これもかなりわがままゆったけど、全部受け入れてくれて、無茶苦茶良いものができました。まりさん優しい…嬉しい…発売までジャケットを眺めながら音楽を想像して欲しいです。

ワンダフルなアー写のイラストを描いてくれたのは、大好きなイラストレーター、ぶっちょ。
できるだけブサイクに!というわけのわからんオーダーに見事にこたえてくれました。
完成の時に、つなちゃんのイラストの猟奇的な目に笑ってしまいました。
もはや何の集団か分からないイラストですが、音楽を作っています。

先日、今回のアルバムに関わってくれた人たちに一日で全員に会えた日があったのやけど、疲れて帰ったら、ありがた過ぎて少し泣きそうになりました。
てなふうにいつもわがままに応えてくれる人たちのおかげでできました。

これから、PVやツアー日程なども公開していくので、気長にお待ちくださいませ。



2013/07/23

2013.7.23

久しぶりの更新。大西です。
ドラムのつながブログの更新をさぼっている件。
については書かへんけど、最近のTHE KEYSについて。

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既に観てくれてる人は知ってるやろうけど、最近はメンバー3人に加え、サポート2人を加えた5人編成でライブをやってます。
ライブでもメンバー紹介してるけど、僕のMCが下手くそ過ぎるので改めて。

キーボードには、99 radio serviceより、ごいちゃん!
何年か前に別バンドでピアノ弾いてたときにはへったくそやなーと思ってみてたけど 笑、ひょんなことからレコーディングでキーボード弾いてもらってからにゅるりと参加してくれています(今は下手じゃないよ)。楽曲をとっても理解してくれて大助かりです。
余談ですが、99のyoutubeコメント欄に、はんにゃの金田と小藪足したやつがいるっ!って書かれてたのに妙に納得してしまいました...

女性コーラスには、2年前にthe chef cooks meのクリスマス企画に出演した際に知り合った、ちさってぃー!
アカペラをやってただけあってツボを心得たコーラスと、福井県出身だからか?の純粋な田舎スマイルは、ひねくれたぼくには出せないとっても良いスマイルです。
二人のおかげで表現できることが増えたので最近ライブも楽しい。

なんかこんな感じです。↓
※5月の教会ライブ(つながドラムの搬入でいないけど…ちなみにこの日はバンジョーでthattaのモリシーが参加してくれました)。


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今年に入ってからコツコツとレコーディングなるものをしてきました。
去年出したthattaとchristopher allan diadoraとのスプリットCDを除くと、約2年新しい音源を出してなかったんやけど、その間にライブをやりながら生き残った曲たちと新曲を加えて録りました。
ぼくらにとって実質的な1stアルバムになります。
現在鋭意ミックスなる作業をしておるところです。
また正式に詳細を発表したいと思いますが、リリースにまつわる制作がこれからいろいろ進むことに心踊っているよ。

※ゴミの音を録音するつな↓



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来月8/4には、日曜のお昼イベント"Two Hands"を久しぶりにやります。
対バンには、夕暮レトロニカ。
ボーカルの岡田ピローとはたまに会うんやけど、最近2~3回あったけど「CONTROL」と書かれたTシャツを着ているピローとしか会ったことがありません(このシャツ)。 曲は茶化してないよ↓



ピローの歌詞は衝撃的に誠実で、三人のアンサンブルも強力でほんまに良いバンドです。ぼくらみたいな洋楽好きでも関係なく響く音楽だと思います。お昼からピローの竜巻のようなMCが聞けることを想像すると楽しい。

DJにはTokyo Acoustic Session(www.tokyoacousticsession.com)も一緒にやってるセッキー!この前もライブで一緒になったけど、セッキーのDJ好きです。お昼にも合います。
セッキーは忙しい人やからいっつもこのイベントの時登場は顔色悪めやけど、持ち前のフェミニンな色白でカバー!

あと2バンドでなんか一緒にやるかもです。

フード(多分カレーとか)販売するので、お腹空かせてきてくださいな。

フライヤーのイラストはBUTTYO!
大好きなイラストレーターです。




それでは。
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2013/03/05

Two Hands vol.3,FRF13

3月になりました。つなかわです。

突然ですが最近まで読んでたアシモフの雑学コレクションという本から得た知識をいくつか披露します。


・鳥の鳴き声は、成鳥のを聞いておぼえる。ヒナだけで育てると、意味不明の鳴き声となる。

・肝臓は8割が切除されても、機能をつづけ、3ヶ月ほどでもとの大きさに戻る。

・アインシュタインの最後の言葉は、永遠のなぞ。つぶやいたのはドイツ語で、そばにいた看護婦は英語しかわからなかった。

・ピカソの出生の時わ助産婦は死産かと思い、テーブルの上にのせて帰った。叔父が少し動くのに気づき、医者を呼び、呼吸が正常になり死なないですんだ。


……。


星新一さんの本のカバーを手がけられてる真鍋博さんの絵が凄く好きで、文庫本でいくつか種類があっても真鍋さんのカバーのものを選んで買うようにしています。特にこのアシモフ〜のカバーは本当に洒落ていると思います!


ちなみに作品集はほとんどが絶版で手に入れにくく、高価な値段になっています…。




今月末31日にThe Keysの企画が決まりました!

日曜日のお昼の企画、"Two Hands"久々の、そして第3回目の開催です。
場所は前にtraffic lightと一緒にイベントを行った下北沢Era。
下北沢で開催するこだわりが実はあって、メンバー各々の家から近い、というのが最大の理由でもありますが笑、お昼に楽しいライヴを見てそのまま帰るより、お友達とお酒飲んだり買物したりして遊んで帰って欲しいななんて勝手に思ってまして…そんなハッピーな雰囲気はあの町でないと!と考えているのです。
当日はフードも用意する予定ですので、是非お昼の下北沢Era、遊びに来て頂ければと思います!

ゲストのバンドですが、まずはayU-tokiO。
これは自分が参加してるバンドなのですが笑、去年の末に出会ってから僕の心をくすぐり続けている、狂おしいポップ・バンド。
当時ボーカルのあゆくんがthe chef cooks meでギターをプレイしていたときに出会って、今もそうだけど半端なく細身のスキニー・ジーンズを履いてたのが衝撃でしたが笑、凄くかっこよいなって思ってて、その後Space Kellyのライヴのときに見てくれたりThe Keysのライヴにも遊びに来てくれたりして、誘われたのがご縁。
カセットテープの音源はミニマルな宅録感がキッチュな作風だけど、ライヴはギターやベースやキーボードはもちろん、ストリングスにフルートも!そんな優しくて奇抜なソフトロック・バンドになってしまうのです!
僕が参加してからあまりライヴは行っていませんが、是非期待して頂きたいです。



そしてもう一組は前回も参加してくれたTeen runnings!
そう、一昨年のEraでのイベントも参加してくれたし、そのときはまだ改名前のFriendsでしたね。
今月にはSXSWにて渡米することが決まっている彼ら。(凄い!)
何度も僕たちのイベントに出て頂いてますが、普段深夜にライヴを行っている印象がある彼ら、お昼の演奏も必見です。
ドラムがファブリカのまさしくんに変わってから初めて見るので凄く楽しみ。あんなに見た目が濃ゆいトリオはなかなかいないのでは…。


この曲やばい!



そして僕たちThe Keysは今回も99radio serviceからキーボードにごいちゃんを迎えての編成で挑みます。ゲストボーカルも参加予定。
あとDJにセッキーさん。
久々の自主イベント、ブログ書きながら凄くワクワクしてきました笑。
たくさんの方に遊びに来て頂きたいです!

2013.3.31 (日) THE KEYS presents "TWO HANDS"@下北沢ERA
 
 
LIVE:THE KEYS /  Teen Runnings / ayU tokiO

DJ:Yuta Sekiyama (Accommo/TOKYO ACOUSTIC SESSION)

開場 12:00 / 開演 12:30
前売 ¥1,800 / 当日 ¥2,300 (+1D)

◆チケット
e+
・ERA予約
・バンド予約 thekeys939@gmail.com まで、お名前・公演日・枚数をご明記の上、ご予約下さい。 


昨年出演しましたフジロック・フェスティバル。
Rookie A Go Goのステージで演奏できた事は一生ものの、それはもう素晴らしい体験でしたが、昨年そのステージで演奏したグループの中から一組が今年のメインステージに出演できる!オーディションが始まりました。
今年もフジロックに、しかもメインステージだなんて、あまりの幸せにもうこの先の人生なにも良い事が起こらなそうな気がしますが、せっかく頂いたチャンス、頑張りたいと思います。
是非皆さんのパワーをお借りさせて頂きたいです!
特設ページにて当日の音源も試聴出来ますので、もし聞いて良かったら投票してくださると嬉しいです!


 『FRF’13 出演権獲得!目指すはメインステージ!』



最近買ったCDやレコード。


言わずもがな、いつだって最高なカジさんの新しいCD。
4月には東北でのライヴ、宇都宮でのカフェ・ライヴ、大阪でのライヴが決まっていらっしゃいますが、実はわたくし今回ご縁ありましてドラムを叩かせて頂きます…!
初めてミニスカートを聞いたときからずっと夢見てたことが遂に叶ってしまう…はあ!
浮かれずに、しっかりとサポートさせて頂きたいと思います。お近くの方は是非遊びに来てください!

それからtotosの新しいレコード。
最近は池袋のHAMONスタジオにてたむけんさんとは毎週のようにお会いしています。
胸キュンパワー・ポップ!ジャケットも最高にかわいいです。

The Rah Bandは、あるときTrattoriaレーベルの97年のコンピを聞いていたらピコピコで物凄くスウィートなAORが流れてきて、こんな曲が入ってただなんて!とビックリして、アーティスト名を調べてすぐにディスクユニオンへ向かったのでした。
このベストも永遠のあこがれ・Trattoriaレーベルからのリリースの作品です。凄く良く聞いています。




2013/01/31

January, TAS Live!

1月が終わります。つなかわです。

元日は昨年末の大阪でのライヴもあり他の二人は神戸に帰省、ゆっくりとお正月を過ごしたことかと思いますが(立田がカラオケでBON JOVIを熱唱したとかなんとか…)僕は年が明けてすぐ浅草に行きました。こんなにお正月らしいことするの初めてでした…。
お詣りの予定も雷門外まで続く長蛇の参拝の列に早々断念。
屋台のお店でご飯食べて帰宅。夜中の2時や3時に外に出て、クラブ行くとかそういうんじゃなくていつもは眠っているはずの町で遊ぶ感じ、night outな気分。

モンチッチのお店があった。行きたい!



元日に見た映画。小山田圭吾さんの温かくも無機質な音楽が効果的に使われていてますが、僕は彼のこうした音楽を聞く度にコーネリアス名義の新譜はまだなのかなって思ってしまいます…。
映画を見ながら少しずつ絵本の内容を思い出して、少しノスタルジックな気分。
元日に映画、来年も行っちゃうかも。




2日は早くもバンドリハーサル。最近僕が新しく入ったayU-tokiOというバンド。このバンドについてはいつか詳しく説明します…。
池袋のハモン・スタジオは猫放し飼いです。
正直言うと、アレルギー気味なとこあるのでたまに苦しいです。笑




翌日父親に挨拶をしに栃木県へ、帰りに日光東照宮へお詣り。駅前の目の覚めるような青空。
空気きれいでした。
お寺大好きだけど、やはり人の少ないときに行きたいと強く思いました…。


12・13日とThe Keysのライヴ初めにしてParty Talk Affairのツアー締めの大阪・名古屋公演がありました。
驚くべきことに1枚も写真撮ってないです。
thattaもDiadoraもとにかくライヴが素晴らしいバンド。
それぞれのバンドにそれぞれの良さがあるけど、まだまだ彼らには叶いません…全ての夜が素晴らしいツアーでした!
しゅんやさん家で遊んだ大阪の夜は合宿みたいで凄く楽しかった…。
また落ち着いたら東京でこの3バンドでのイベント、出来たらなあて思います。
今回のツアーのグルーヴ、知らない人がいるのもったいないって感じなんです…。



21日に26歳になりました。誕生日を迎える度にいちがいには喜べない、複雑な気持ちになるだなんて数年前じゃ考えられなかった。歳をとってしまったみたいです。
水戸の素敵イベント・bell主催のあおたさんに絵書いて頂きました。嬉しすぎました。




29日はKCさんの最高に素晴らしいファースト・アルバム"Fill"のツアー初日に出演させて頂きました。
収録楽曲もさることながら、この日初披露の楽曲が本当に美しかった…記念すべき一日。
KCさんの笑顔、凄く輝いてた。全ての面において尊敬すべきカリスマです、本当に。
ちなみにドラマーの伊藤大地さんは衝撃的にかっこよかった…自分のドラムに対する姿勢、凄く考えさせられました。最高でした。




そんなざっくりした1月でした。

明日から2月。2月の1日は代官山UnitでTokyo Acoustic Session LIVE!です。




2013.2.1(金) TOKYO ACOUSTIC SESSION × UNIT presents 「TOKYO ACOUSTIC SESSION LIVE」@代官山UNIT

LIVE:奇妙礼太郎 / Predawn / 宮本菜津子 / THE KEYS

MOVIE:TOKYO ACOUSTIC SESSION

開場18:00 開演18:30
前売3000円/当日3500円(+1D)

◆チケット
ぴあプレリザーブ:11/30(金) 11:00 ~ 12/9(日) 11:00
一般発売:12/15(土)

プレイガイド
ぴあ:0570-02-9999 P:187 -158
ローソン:0570-084-003 L:71220
e+: TOKYO ACOUSTIC SESSION LIVE



当日はツアーを共にしたthattaからギターのもりしーが参加してくれます。
彼の柔軟でセンス溢れるプレイは本当にかっこいい!
リハーサルも凄く良い感触でした!楽しみ。

大きなライヴハウスで、ゆったりとした時間が過ごせる素敵なイベントです。是非遊びに来てくださいね!






最近大西に教えてもらった曲。良い曲過ぎます!